2020/12/03 14:44
帽子のお手入れ方法
汗をかいた場合
●汗止めテープの部分が汚れやすいので、使用後できるだけ早いうちにお手入れをしてください。●汗止めテープの部分に固く絞ったタオルをあて、染み抜きをする要領でトントンと叩くように汚れをたたき出します。 その後、保管方法にある「陰干し」にて乾かしてください。

●帽子の内側に少量の消臭・除菌スプレーを定期的にご使用すると臭いも気にならなくなり、清潔にお使いいただけます。その際、帽子本体にスプレーがたくさん掛からないようお気を付けください。
軽くついた汚れの場合
消しゴムや食パンで軽くこすって落としてください。また、洋服ブラシで定期的にブラッシングをし、ほこりを取るのも効果的です。むりやり強い摩擦をかけて汚れを落としますと破損の原因となります。水にぬれた場合とその他注意事項
天然素材のため水にぬれることは厳禁です。やむなく降雨等で帽子がぬれてしまった場合、形を整えて、保管方法にある「陰干し」にてじっくりと時間をかけて乾かす事をおすすめ致します。着用時に強い摩擦を受けたり、水や汗等で湿った状態で強い摩擦を受けたりすると他のものに色移りするおそれがあります。また、下記も行えませんのでご注意ください。
①洗濯できません。②漂白できません。③アイロンのご使用はできません。④クリーニングはできません。⑤ウェットクリーニングできません。⑥タンブル乾燥できません。
※麦わら帽子などの天然草は、無理な取り扱いや急激な乾燥をさせますと割れる場合もありますので、お取り扱いは十分にご注意ください。
帽子の保管方法
①円筒状の紙筒に置く厚紙の筒の上部に帽子の頭の部分を入れ、逆さまにします。決して吊ったり掛けたりしないでください。

②陰干し
天然草を使用した帽子は湿気を嫌います。直接太陽の当たらない、風通しの良い場所で十分に陰干しをしてください。

③日陰で湿度の低い場所で保管
紙筒に乗せたまま、箱や紙袋など通気性のよいものに収納し、日陰で湿度の低い場所で保管をしてください。陰干しをせず、水分が含まれたまま保管いたしますと、カビが発生したり、帽子そのものが傷んでしまう原因となります。ビニール製など通気性のない袋に入れますと、湿気がこもることもありますのでお控えください。